『パイレート・クイーン』通信
11月4日(水)
稽古と並行しながら色々な作業も進行している。今日も稽古前に、アイリッシュ・ダンサーたちの衣裳や靴のフィッティング、英国軍兵士たちの鎧のフィッティング、などが行われていた。
今回、ミュージシャンの皆さんはオン・ステージ、舞台後方のエリアで演奏することになるのだが、そのミュージシャンの何人かも稽古場に顔を出してくれた。
オーケストラを舞台に上げることはアラン・ブーブリルさんとクロード=ミッシェル・シェーンベルクさんのたっての願いであった。そして、いくつかの場面では、ミュージシャンの何人かが演奏エリアを離れ、舞台上で(つまり俳優の近くで)演奏することになる。これも2人の希望であった。
さて、稽古は今日も新しいナンバーを振り付け。
出演者の皆さんに聞くと、アイリッシュ・ダンスは30分も続ければヘトヘトだそうである。それを(休憩を挟みながらとは言え)6時間以上も! キャロルさん、並びに出演者一同の奮闘に敬意を表したい。
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