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『パイレート・クイーン』通信

11月21日(土)

  稽古前に女性アンサンブルさんたちの衣裳合わせ。そしてオーケストラとの合わせ(オケ合わせ)。

  『パイレート・クイーン』のオーケストラは、Keybord Ⅰ、keybord Ⅱ、Violin、Pipes、Sax/Clarinet、Horn、Harp、Guitars、Bass、Percussion、Drumsの11名編成。Keybord Ⅰに座るのは、音楽監督でもある山口琇也さんである。
  『パイレート・クイーン』の音楽は、『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』と比べると、より素朴でシンプルである。と同時に編成や編曲はより現代的になっている。『レミ』『サイゴン』が志向していたシンフォニックなポップスとは、そもそも方向性が違うのだと思う。
  その音楽性に一刻も早く触れたい方は、ブロードウェイ公演時に製作されたCDが発売されているので、そちらをお聞きになると良いだろう。

  劇場では『パイレート・クイーン』の仕込みが始まっている。と言っても、昨日千穐楽を迎えた『レ・ミゼラブル』の撤去作業が大ごとなので、私が劇場を退出する時点ではまだ殆んど『パイレート・クイーン』は姿を現してはいなかった。

  明日はオケ合わせの続き、そしてオケ付き通し稽古。舞台では『パイレート・クイーン』が全貌を現すだろう。

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