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『パイレート・クイーン』通信

11月14日(土)

  全幕を通す。

  通してみて分かったことは、グレイス・オマリー役は大変だ、と言うことである。いや、それは通す前から分かっていたか。通して分かったのは、『パイレート・クイーン』が案外コンパクトな作品だと言うことである。
  コンパクトと言うのは上演時間のことで、作品世界のスケールのことではない。上演時間は、今日の時点で1幕が1時間12~3分、2幕が53~4分であった。これにカーテンコールが付いて、(25分の休憩を含めても)全体で2時間45分程度に仕上がるのではないだろうか。
  通し稽古の後は全体で駄目出し。更にその後、明後日の公開稽古の段取りを稽古。

  明日は稽古OFF。なので、稽古終了後、キャスト、ミュージシャン、スタッフの有志で銀座にあるアイリッシュ・パブに繰り出す。アイルランドからのお客様、キャロルさん、コナーさん、ブライアンさん、キアランさん、ノリーンさんの歓迎会なのであった。

  それはそれは楽しい夜でした。

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