『パイレート・クイーン』通信/初日
11月28日(土)
昼過ぎより幾つかの場面を舞台であたり直す。その後、稽古場に移動して全体で最後の確認。解散する前に円陣を組んで気勢を上げる。
開演2時間前、舞台にて初日のお祓(はら)い。更にワン・シーン舞台であたった後、開場時刻(開演の1時間前)となる。
開演は17時15分。正確な時計を持っていなかったので定刻だったのかどうか定かではないが、ほぼ時間通りに始まったのではないだろうか。初日の舞台はトラブルや大きな取りこぼしも無く、無事にフィナーレを迎えた。
今日のカーテン・コールは特別編。アラン・ブーブリルさんとクロード=ミッシェル・シェーンベルクさん、そしてキャロル・リーヴィ・ジョイスさんが舞台に上がられてご挨拶下さった。
終演後は帝劇客席2階ロビーにて初日のパーティ。会場で『レ・ミゼラブル』の演出家、ジョン・ケアードさんから「あること」を褒めて頂いたのだが、何を褒められたのかは秘密。
さて、これで『パイレート・クイーン』通信はお終いである。ご愛読ありがとうございました。次は『レベッカ』通信。但し、本格的に始まるのは年が明けてからになる。年内の私は東宝ミュージカルアカデミーのワークショップを担当することになっているのだが、それはここでは触れないつもり。
それではまた、劇場で。
最近のコメント