『パイレート・クイーン』通信
10月15日(木)
午前中は日大藝術学部所沢。「ある芝居のワンシーンを演出してみる」の続き。
午後は『パイレート・クイーン』の稽古場へ。アイリッシュ・ダンスのレッスンとヴォーカル稽古と、クリエの舞台をお借りして「帆」の素材テストが並行して行われる。
「帆」の素材テストは、クリエに大型送風機2台を持ち込んで、想定されている大きさの帆を吊り、実際に風を当てながらその見え方や効果を検証。我々の『パイレート・クイーン』では、大規模な舞台美術は使用せず、なるべくシンプルな表現を目指そうと考えている。どうすれば余分なものを削ぎ落とせるのか、今日の様な検証作業が欠かせないのである。
| 固定リンク
コメント