『パイレート・クイーン』通信
10月29日(木)
午前中は日藝所沢。本業の方が佳境に入ると所沢往復はしんどいなあ。
午後は『パイレート・クイーン』の稽古場へ。2幕の後半、8場、9場、10場をあたる。
7場と8場の間には大きな時間経過が存在する。本編ではあっという間に通過してしまうのだが、その間に7年の年月が流れる。その7年の間にアイルランドとイギリスの力関係は決定的に変化する。
グレイスやティアナンの運命も大きく変わる。あんなことになっていたり、こんなことを試みてみたり、その結果こんなことになったりする。そのことがエリザベスの心にも大きく影響を与えたりもする。
そしてグレイスはある場所に向かうことになり、そこで誰かと出会い、あんなことやこんなことをするのである。
明日は稽古OFF。とっくに締め切りを過ぎてしまったプログラムの挨拶文を執筆しなければ。
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