『パイレート・クイーン』通信
9月21日(月)
帝劇へ。『ドリームボーイズ』の休館日を利用して、舞台を拝借して特殊効果機材のテスト。
開始時刻の少し前に到着すると、既に様々な機材が広げられていて……、と言うより、広げられていた機材が片付けられようとしていた。
種を明かせば、『パイレート・クイーン』の為の機材テストの前に、シアタークリエ10月公演『ガス人間第1号』のチームが、我々同様に様々な機材をセッティングしてテストを行っていたのであった。
何しろあちらはガス人間である。色々なことが要求されているのであろう。一方、こちらは16世紀のアイルランドである。「特殊効果」と言っても「自然現象の一部をどう表現するか」と言う話であって、取り立てて驚くようなものではない。
話は逸れるが、この秋の演劇界で私が最も楽しみにしているのが『ガス人間第1号』である。理由は……、
なんだか面白そうじゃないですか?
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