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『ミー&マイガール』通信

5月9日(土)

  1幕2場、1幕3場の前半、そして1幕1場のビルとサリーのブロックを稽古。

  1幕2場はヘアフォード邸の厨房。ミュージカル・ナンバーは「イングリッシュ・ジェントルマン」がある。
  ロンドンの下町、ランベスに育ったビルは、自分がヘアフォード伯爵家の唯一の跡取りだと知らされる。その気になってお屋敷に乗り込んだビルを待ち受けていたのは……。

  続く1幕3場はヘアフォード邸の応接室が舞台。応接室ではビルの後見人マリア公爵夫人の娘ジャッキーがセクシーな衣裳でビルを待ち受けていて……。
  今回ジャッキーを演じるのは貴城けいさんである。貴城さんのジャッキーはゴージャスでセクシーで美しい。数年前まで「男」をやっていた人とはとても思えない。こんなジャッキーならビルでなくても夢中になってしまうだろう。特に「指先」がセクシーで美しいことを今日の稽古で発見した。
  この場面には「その気になればできるはず」と「この手をとって」の2つのミュージカルナンバーがある。前者はジャッキーがビルを誘惑するナンバーで、後者はビルとサリーのラブソングなのだが……。

  最後に1幕1場の、ビルがガール・フレンドのサリーをヘアフォード邸に連れ込んで「自分の家だ」と自慢する場面を稽古。
  ここにはタイトルになっているナンバー「ミー&マイガール」がある。このキュートなナンバーは明日のイベント「777人のランベス・ウォーク」でも披露される予定。

  話は変わるが、帝劇で上演中の『放浪記』が上演回数2000回を迎えた。『ミー&マイガール』は帝劇の稽古場で行われているのだが、今日の帝劇はいつになく賑やかであった。
  『放浪記』には『ミー&マイガール』のパーチェスター武岡淳一さんと、チャールズ丸山博一さんも出演されていて、今日も公演とセレモニーを終えてから稽古に駆け付けてくださった。武岡さん、丸山さん、お疲れ様でした。

  森光子さん、そして『放浪記』の関係者の皆さん、心よりお祝い申し上げます。

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コメント

シラノからミーマイとお休みをする暇もなく御苦労さまです。
ところで、9日の『ミー&マイガール』通信からですが、
ジャッキーはマリア公爵夫人の姪ではないのでしょうか?。
それとも、今回の公演からジャッキーはマリア公爵夫人の娘の
設定でしょうか?。涼風さんも大変ですね。

投稿: Taami | 2009年5月11日 (月) 00時24分

「ジャッキーはマリアの娘」と言うのが戯曲本来の設定です。
ジャッキーを「姪」としているのは宝塚歌劇団独自の脚色ではないでしょうか。

山田和也

投稿: | 2009年5月11日 (月) 00時35分

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