『シラノ』通信
4月9日(木)
稽古前に、プログラム向けに鹿賀さんと対談。写真も何枚か撮られる。恥ずかしい……。
稽古は1幕3場の後半を。これで1幕はひと通り手を付けた。
以前にも記したが、『シラノ』は1幕が3場面、休憩を挟んで2幕が2場面で、全5場面である。最近のミュージカルとしてはかなり少ない場面数だと言えるが、これはエドモン・ロスタンの原戯曲通りの場面数なのである。裏返せば「1場面1場面が結構長い」と言うことでもある。
5場面のうち3場面に手を付けた、と言うことは、全体の大よそ60パーセントまでは来た計算になる。残り40パーセント。これまで以上にエネルギーを費やして最高のミュージカルに仕上げたいと思う。
内容に触れずに書くのは難しいなあ……。
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