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『ザ・ヒットパレード』通信

2月19日(木)

  稽古前に三上さんの衣裳合わせ、そして「マダム・ロカビリーとベースマン」シークェンスの原田さんと戸田さんの衣裳合わせ。
  このシークェンスの衣裳は初演時の物に改造を施した。なのでその仕上がり具合を、実際のステージング通りに動きながらチェック、それを踏まえて衣裳とステージングに更に微調整を加える。

  衣裳合わせの後は、昨日の2幕に続いて、1幕をひと通りおさらい。
  段取りが曖昧なままだった部分や、久し振りでなんだかよく覚えていませんでした部分を固め直しながら、全場面を順番にあたった。
  ひと通り稽古を終えた所で、『ザ・ヒットパレード』の生みの親のひとり、宮川彬良さんによる歌稽古。
  宮川さんは『ザ・ヒットパレード』では作曲家であり編曲者であり音楽監督でありバンド・リーダーであり、そしてミュージシャンでもある。その宮川さんから改めて、楽曲のイメージやニュアンス、その楽曲の持つ意味合いやその表現方法などについて丁寧にレクチャーしていただいた。

  『ザ・ヒットパレード』に籠められた関係者ひとりひとりの思いが、どうかそのまま客席に届きます様に。

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