『ラ・カージュ・オ・フォール』東京千穐楽
12月28日(日)
夢の様なひと月であった。
連日の満員御礼。全公演スタンディング・オベーション。『ラ・カージュ・オ・フォール』を愛してくださった全ての方にお礼を申し上げたい。
だが『ラ・カージュ・オ・フォール』はまだまだ終わらない。来年1月9日からは北九州芸術劇場で、1月16日からは梅田芸術劇場で、ラ・カージュ・マジックは続いて行く。何たる偶然であろうか。どちらもゲイ術劇場である。
『ラ・カージュ・オ・フォール』のテーマは「寛容」であると思う。来年は今年より人類が寛容になれます様に。
それでは良いお年を。
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コメント
昨夜はお疲れ様でした。楽に山田さんが舞台上に出られるのは初見でしたので、感激でした。
本当に楽しい1か月でした。
ありがとうございます。
投稿: suzy | 2008年12月29日 (月) 10時18分
「ラ・カージュ・オ・フォール」東京千秋楽おめでとうございます。
再演から拝見いたしております。
どのキャストの皆様も素晴らしく、足繁く通わせていただき、堪能いたしました。
そうですね、より人類が寛容になりますように。。。
それは相手を認めることでしょうか?!
‘どちらもゲイ術劇場である。’って、、、最後にクスッとさせていただきました。
山田さん、おしゃれ!!
よいお年を!!!
投稿: みこ | 2008年12月29日 (月) 18時28分
初めまして。今回の『ラ・カージュ』ボクは2回(13日と28日)拝見させて頂きました。この作品は初演以来、ズーッと観ていますが今回のステージが一番だったと思います。今回、殊に強く印象に残ったのはジャン・ミッシェルの心の動きが台詞と曲目を自然な形でリンクさせていた点です。1幕目では“ゴメンね、アルバン”と三人称で母親を呼んでいたのがラストでは遂に彼は“ありがとう、ママ!”と最大の啓示で家族の結びつきを取り戻すことになる。その間に流れる“見てごらん”“今、この時!”そして再び“見てごらん”のメロディーと詩は今年最高のシークエンスの一つでした。又日生劇場という空間の持つ柔らかなフォルムもこの作品にピッタリだったと思います。最終日のカーテンコール、舞台に立たれた山田さんの表情は笑顔で一杯だったこと。印象的でした。笑顔一杯の作品ですがその中には剛球のような力強いメッセージ“大好きな人のために自分には何ができるだろう。そう考えれば世の中もう少しマシなモノにできるかもしれない”を受けることが出来て感謝致します。芝居も音楽もキャッチボールに似ていますネ。
投稿: 茶々丸 | 2008年12月31日 (水) 00時27分
今年もよろしく、楽しましてくださいませ
やっと、ラ・カージュを見ました。すばらしい曲の数々と、ほろっとさせるザザ母と子、2幕、息子:母です!と紹介するシーンいいですね。大阪は期間短いですが、できるだけ機会があれば、いこうと思っています。このメンバーさんを忘れないように、しなければ。次はいつ見られるかわからないから。
投稿: new(^^)/ | 2009年1月19日 (月) 00時14分