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『ラ・カージュ・オ・フォール』通信

12月2日(火)

  仕込みの続き、照明のフォーカス、道具調べ、明かり合わせ。

  今年は2月の『ウェディング・シンガー』で始まり、こうして『ラ・カージュ・オ・フォール』で終わる。日生劇場から始まって、日生劇場に戻って終わり、である。日生劇場の皆さん、お世話になりました。
  今年は久しぶりに日比谷の仕事が多かった。上記の他に、『レベッカ』と『青猫物語』があった。シアタークリエがオープンした為でもあるだろう。
  もともと私は日比谷育ちなので日比谷での仕事はほっとする。大学を出てから30代の中頃までは一年中殆ど日比谷に通っていた。その頃は自宅から日比谷までの6カ月定期券を買っていた程である。

  初めての日生劇場での仕事は1988年に上演された『黄昏』であった。そして1989年、1991年の『エニシング・ゴーズ』、1992年の『夜叉ヶ池』と言うのが演出部時代の日生劇場での作品である。
  演出家になってからでは、私のブロードウェイ・ミュージカル・デビュー作である『サウンド・オブ・ミュージック』(1998年)が日生劇場であった。以来『ジキル&ハイド』(2001年、2003年、2005年、2007年)、そして『ウェディング・シンガー』と『ラ・カージュ・オ・フォール』がここで上演されている。

  学生時代、よく通った劇場のひとつが日生劇場である。夢の様な話である。

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