『ラ・カージュ・オ・フォール』通信
10月25日(土)
振り付けのおさらいデー。
いつものように稽古場に行くと、普段は閑散としている校庭で大勢の人が立ち働いて、ステージや模擬店の様なものを設営している。
何事!? ・・・と思ったら、これだ。
それはともかく。
衣裳デザイナーの小峰リリーさんが稽古場にデザイン画を持ってきてくださった。
今回は衣裳のデザインも新しくなる。正確には、「新しくなるもの」と「今までのデザインを使用するもの」が混在することになるのだが(なので、衣裳デザインのクレジットにはブロードウェイ初演時のデザイナー、セオニイ・アルドリッジと、日本初演時の真野誠二さんがリリーさんと併記されている)、主にショー場面の衣裳は今までのデザインを使用する予定でいる。衣裳デザインが振付と密接に関係しているからである。
稽古終了後はカジェルたちの衣裳合わせ。
当然のことながら、稽古は稽古着で、すっぴんでやっている。どこからどう見ても男たちの集まりにしか見えないのだが・・・、
今後は想像を逞しくして稽古を見ることにします。
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コメント
お稽古順調に進んでいるようで何よりです。
カジェルの衣装、さぞかしきらびやかなのでしょうね。
美しく変身した男達のレビュー、楽しみです!
投稿: kun | 2008年10月26日 (日) 07時49分