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『ミー&マイガール』と『青猫物語』通信

8月28日(木)

  稽古前に『ミー&マイガール』の舞台美術打ち合わせ。

  『ミー&マイガール』は来年の6月に帝国劇場で再演されるが、引き続き7月には名古屋・中日劇場でも上演されることになった。東宝版『ミー&マイガール』としては初の帝劇以外での上演になるので、その舞台美術をどのように考えるのか、美術デザイナーの大田創さんと意見交換。
  何しろ『ミー&マイガール』のセットは、帝劇のスケールと舞台機構を余すことなく利用する前提で作られているので、そのままでは他のどの劇場にも収まらないのである。いろいろな場所で『ミー&マイガール』が上演されるのは本当に嬉しいが、悩ましいことでもあるのである。

  さて、『青猫物語』は2幕を稽古。
  昨日、今日は各場面をなるべく止めずに稽古している。全体の流れの中で、部分部分が上手くいっているのか判断するためである。台詞の遣り取りにテンポが出てきたので、流れはすこぶる良くなって来ていると思う。
  稽古後、川崎晴美さんが音楽デモの第2弾を持参してくれる。これは明日の稽古で流してみるつもり。

  帝劇の田島支配人から稽古場にカレーパンの差し入れをいただいた。帝劇公演ではないのに御馳走さまでした。そして、昨日の日記に書いた「ほぼ」は既に「毎日更新!」になっている。仕事が早いなあ。

  恋愛喜劇『青猫物語』初日まであと8日。

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