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『青猫物語』通信

8月19日(火)

  2幕1場を最後まであたり、2幕2場を少しかじる。

  ようやく『青猫物語』の全体像が見えて来た感じ。
  登場人物の大半は、抱えていた事件やドラマに決着をつけて退場して行った。だがまだ肝心の「静男とそらの物語」が未解決のまま残っている。この2人の物語がどこに着地するのか。最後まで目を離せない。

  稽古後、音楽のデモが届く。音楽は川崎晴美さんである。
  川崎晴美さんは、先日まで公演していたM.O.P.の『阿片と銃弾』でも音楽を担当されていた。マキノさんと私を繋ぐ懸け橋の様な人物である。
  私と川崎さんとの出会いは学生時代まで遡る。日大芸術学部の学生だった私は、同級生だった三谷幸喜君に誘われて「東京サンシャインボーイズ」の旗揚げに参加した。その公演で音楽を書いてくれたのが、当時桐朋音大の学生だった川崎晴美さんなのであった。
  その川崎晴美さんのちょっとユニークなエピソードが鈴木哲也さんのブログで披露されているのだが、興味のある方はこちらへ。

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