『青猫物語』と『フラガール』通信
7月11日(金)
午前中は『青猫物語』の舞台美術打ち合わせ。
『青猫物語』は、昨年末の『恐れを知らぬ川上音二郎一座』から続く、シアタークリエのオープニング・シリーズの1本である。
新しい劇場に相応しい新鮮な舞台にするために、キャストもクリエイティブ・チームも今まで東宝では仕事をなさっていない方たちを中心に声をかけている。
詳細は公式ページへ。
『フラガール』はいよいよ稽古場最終日。本番通り衣裳、ヘアメイクありで通し稽古。
この規模で、稽古場に大道具を組んで衣裳やヘアメイク付きで通す。
この仕事をされている方ならお分かりいただけるであろうが、これは並大抵のことではない。それを実現してくださったスタッフの皆さんに敬意を表したい。 そのお陰で、劇場に入ってからの貴重な時間を大幅に節約することができるのである。
そして今ならまだ間に合う、と言った変更や直しも。つまり、作品のクォリティが上がる、と言うことなのである。
明日は稽古は休み。スタッフは3週間近く過ごしてきた稽古場の撤収である。
舞台『フラガール』初日まであと7日。
| 固定リンク
コメント