『イーストウィックの魔女たち』旅立つ
5月3日(土)
越谷サンシティホールへ。
『イーストウィックの魔女たち』のツアーが昨日からスタートした。
今回のツアー版は、今までの帝劇版や博多座版とは舞台美術が大きく異なる。が、美術デザイナーの松井るみさんが、シンプルだが『イーストウィック・・・』の世界観を損なわない素敵なセットをデザインしてくれた。
合わせてフライングも簡略化されたが、32名の出演者は昨年の帝劇のままである。16名のオーケストラももちろん同行しているので、『イーストウィック・・・』のエッセンスは何一つ変わっていないと思う。
ツアー版ではオーケストラピットを使用していないので、客席との一体感は今まで以上かもしれない。
越谷のお客様はこのミュージカル・ファンタジーを大いに楽しんでくださった。盛大な拍手に手拍子、そして歓声と大きな笑い声。舞台と客席との関係はまさに理想的であった。越谷にお越しくださったお客様のお陰で『イーストウィック・・・』は実に幸先の良いスタートを切らせていただいた。
今回のツアーは5月31日まで続く。楽しい旅になります様に!
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