『レベッカ』通信
2月13日(水)
本日も歌稽古。
『レベッカ』の歌唱指導は山口正義さんとちあきしんさんである。山口さんとは『シンデレラストーリー』以来、ちあきさんは『ウェディング・シンガー』に引き続きである。
今日はまずアンサンブルの皆さんから。
『レベッカ』の出演者は総勢22名で、これは『ジキル&ハイド』と同人数なのだが、これはつまり「最少の人数で最大の効果を上げなくてはならない」と言うことを意味している。
他のクンツェ&リーヴァイ作品同様、『レベッカ』にも複雑で重厚なコーラスがふんだんに登場する。まずはパートごとに音取りをするわけだが、これがやはり一筋縄では行かない。が、ひと通り音取りが終わって全体で歌ってみると、これが絶妙なハーモニーを奏でることになる。『ウェディング・シンガー』とはまた違った形で大いに活躍することになる『レベッカ』のアンサンブルさんたちにもご期待いただきたい。
アンサンブルさんに続いては石川禅さんの歌稽古。石川さんは、マキシムが所有するイギリス・コーンウォール地方の壮大な地所「マンダレイ」の管理人・フランクを演じる。
詳細はシアタークリエで。
| 固定リンク
コメント
レベルの高いアンサンブルさん揃いで、一人々パートで歌う場面が有るとか?とても楽しみです。
投稿: エマ | 2008年2月17日 (日) 20時00分