『ウェディング・シンガー』通信
1月12日(土)
ボン・ジョヴィの来日公演がナゴヤドームでスタートした。
『ウェディング・シンガー』の中に、鈴木綜馬さん扮するサミーが「ボン・ジョヴィのプロデューサーとデモ・テープが作れるんだぞ!」と興奮してしゃべる場面がある。
ロビー、サミー、ジョージたちのウェディング・バンドの名前は「ハッピー・ニュージャージー」であるが、ボン・ジョヴィは実はニュージャージー州出身のバンドなのである。ずばり『ニュージャージー』と言うタイトルのアルバムもリリースしている。
ボン・ジョヴィのデビューは1984年で、1985年当時のニュージャージーでメジャーデビューを目指すロッカーたちにとっては、まさに憧れであったに違いない。
それはともかく、今日も新しい場面を稽古(だんだん『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の時みたいになって来た)。
今日手をつけたのは、ロビーとジュリアの関係が大きく変化する重要な場面である。重要な場面ではあるが深刻な場面ではない。そもそも『ウェディング・シンガー』には深刻な場面は存在しないのである。なので、今日も1日、笑いの絶えない楽しい稽古場であった。
どのくらい楽しいかと言うと、『ベカーズ・オペラ』の出演者の誰かが、毎日必ず覗きに来るくらいである。
『ベガーズ・オペラ』は我々の階上で稽古中なのであった。
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コメント
はじめまして。
2006年の「ミーマイ」公演の楽しさが頭に残り、あのハチャメチャ、ぶっ飛び、ちょっぴり切ない・・・超楽しいハッピー・ミュージカルコメディーが、また観られる~!
に違いない?と思って、ワクワク幸せな気分です。
山田先生の演出&実力派揃いのキャストさん達にも、またドキドキ!
でも、ブログの中に出てくる曲目や名前など見て、懐かしく思っては、私って何歳~?と・・・
投稿: mimimi | 2008年1月14日 (月) 02時17分
はじめまして。私も出てくるキーワードすべてが フツーにわかっちゃいます。
遠方なので1度しか観にいけませんがとっても楽しみです。
投稿: さっち | 2008年1月15日 (火) 17時41分