『ウェディング・シンガー』通信
12月16日(日)
本日も歌稽古。
今日の登場はちあきしんさんと新納慎也さん。
ちあきさんの役はジュリアの母親アンジー。出番は少ないのだが、実はちあきさんは今回歌唱指導助手を兼任しているのである。よろしくね。
新納さんの役はロビーのバンド仲間ジョージ。ジョージは1980年代に一世を風靡したバンド、カルチャー・クラブのヴォーカリスト、ボーイ・ジョージに憧れている、と言う設定のちょっと不思議な奴である。そう思ってチラシの新納さんを見ると、なるほどボーイ・ジョージに・・・見えない?
『ウェディング・シンガー』のミュージカル・ナンバーは、1980年代のサウンドを再現した明るくて乗りの良い楽曲ばかりである。どうしても予備知識なしで舞台を見たい、と言う方は別にして、ブロードウェイ版のCDで音楽に慣れ親しんでおくのも観劇がより楽しくなる方法かもしれない。
歌稽古と並行して、我々は舞台美術の打ち合わせ。既に大枠の打ち合わせは終えているので、今日は細部や作りのことを中心に。それでも5時間ほど費やした。
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