今日は『レベッカ』
11月7日(水)
東宝ミュージカルアカデミーの試演会はいよいよ明日が本番である。なので、今日も最後の悪足掻き・・・と言うか、最終通し稽古であった。あとは野となれ・・・じゃなかった、人事を尽くして天命を待つ、か。良い初日でありますように。
稽古を終えて『レベッカ』の美術打ち合わせへ。
ここのところ何度か、引き渡されたシアタークリエを覗きに行っているのだが、バックヤードはやはり相当タイトである。図面から分かっていたことではあるのだが、実際のセットが飾られて、袖中(そでなか=舞台の左右、客席から見えない部分のことです)も本番仕様になってみると、以前工事中に見学した時以上にそのことがひしひしと伝わって来る。
客席からの舞台の見え方や舞台と客席の一体感など、とても素晴らしい劇場ではあるのだが、果たしてここで『レベッカ』をどう料理するか・・・。
悩ましい。
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コメント
舞台機構の不便さって、演出家の方が 一番悩まれる事でしょうね。。。
早替え等があると、拵え場を設置しないといけないし…
大変\(◎o◎)/!
でも、「クリエ」楽しみです♪
投稿: カンゴン | 2007年11月 8日 (木) 03時11分