『イーストウィックの魔女たち』通信
9月22日(土)
手をつけていなかったラストシーンを稽古。
アメリカの東部沿岸にあると言う設定の架空の地方都市、イーストウィック。この規律正しくモラルの高い街に突然現れた謎の人物(?)が陣内孝則さん演じるミスター・ダリル・ヴァン・ホーンである。ダリルの登場以後、イーストウィックの街には様々な変化が訪れる。良い変化もあれば、そうでない変化も。
そしてラストシーン、イーストウィックには再び大きな変化が訪れる。それは痛みや苦みを伴う変化なのだが、それでもきっと必要な変化なのである。
このラストシーンの後、この街やここで暮らす人たちはどこへ向かうのか。その答えは・・・、『イーストウィックの魔女たち』をご覧くださったひとりひとりが想像を巡らせてくださったら嬉しいのだが。
ともあれ、これで全場面の段取りは付いた。あとは繋がりとメリハリと正確さ、それを初日まで粘り強く追及して行くのみである。
明日はお台場のヴィーナスフォートにてトークショーとミニライヴ。
・・・胃が痛くなって来た。
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