『ウェディング・シンガー』アンサンブル・オーディション
6月1日(金)
都内某稽古場にてブロードウェイ・ミュージカル『ウェディング・シンガー』のアンサンブル・オーディション。
今日は2次選考で、書類による1次選考を通過した150名ほどの皆さんとお目に掛かった。
まずはダンスでの選考。振付の上島雪夫さんによって1980年代風のダンスがその場で振り付けられ、それを応募者全員に踊ってもらった。それを上島さん、私、そして担当プロデューサーの岡本さん、横田さんとで審査し候補者を半分程度に絞る。
引き続いて歌での選考。ここから音楽監督の佐橋俊彦さん、歌唱指導の北川潤さん、上演台本・訳詞の飯島早苗さんが加わる。飯島さんが訳詞した劇中のナンバーをひとりひとりに歌ってもらい、更に候補者を半分程度に絞る。
今日の選考を通過した応募者は明後日の3次選考に進んでもらうことになるのだが、私が言うのも変な話だが、過酷な世界である。
作品がチャーミングなせいもあるだろうが、今日の応募者にはチャーミングな方が多かった。ご参加ありがとうございました。
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