麻疹と『予言』と
5月20日(日)
日大芸術学部より速達が届いた。
先月の後半以来、麻疹(はしか)の流行により臨時休校する大学が増えているが、遂に日芸もその列に加わることになった様だ。当面は今月一杯、全ての授業が休講となる。
私の場合、麻疹は幼稚園の時に済ませた。小学校に上がるとすぐに今度は水疱瘡(みずぼうそう)をやった。いまの大学生の間で麻疹が流行ると言うことは、子供の時に麻疹をやっていない、と言うことなんだろうか。と言うことだよなあ。
麻疹も水疱瘡も済ませた私だが、お多福風邪はやっていない。今後もしお多福が大流行することがあったら、その時は臨時稽古休みである。
さて、『予言』の方は順調に稽古を重ねている。
・・・と思うのだが、本当は順調なのかどうかよく分からない。何しろ日本舞踊の仕事は初めてなので、例年に比べて上手く行っている方なのか、相当ひどいことになっているのか、判断材料が無いのである。
が、稽古場の空気はそれほど険悪には感じられないので、恐らく順調なのだと思う。或いは、私がまったく空気が読めていないのかもしれないが。
「日本舞踊」と聞いて、皆さんはどんなイメージをもたれるだろうか。そのイメージを裏切る様な仕上がりになれば嬉しいのだが。
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コメント
麻疹…流行っていますねぇ…
早稲田大学でも、全学部が 休講になった様です。
私も、麻疹と水疱瘡は済ませましたが、お多福風邪とりんご病は
済ませていませんo(><)o
それから、昔 一度、麻疹を済ませていても、今回の麻疹はうつる
可能性があるんだそぅです。
ですから、恐ろしいです。
「日本舞踊」は、馴染みの方もいらっしゃれば、そぅでない方もいらっしゃる事でしょう。
元々、歌舞伎から生まれた物ですから、よくよく筋書きが解っていれば、楽しく拝見出来るんだと思いますが、
矢張り、近年の日本では、洋楽流行りですので、「和の音 」に退屈を覚える事は無きにしも非ず。
それでも、踊り手の方の素晴らしさや、創作舞踊ショーとしての見所があれば、
現代っ子でも 必ず グイグイ引き込まれてゆくと思います。
頑張って下さいo(^-^)o
投稿: カンゴン | 2007年5月22日 (火) 02時23分