発表! ミュージカル・コメディ『ウェディング・シンガー』
4月18日(水)
ブロードウェイ・ミュージカル『ウェディング・シンガー』の上演が発表になった。
このミュージカルの元になっているのはアダム・サンドラーとドリュー・バリモアが共演した大ヒット映画『ウェディング・シンガー』(1998)で、実にキュートなラブ・コメディだった。
物語の舞台は1985年のニュー・ジャージー。1985年と言えば日本ではバブル景気が始まろうとしていた時期である。それはアメリカでも同様で、『ウェディング・シンガー』の中にもウォール街のヤッピーたちが登場する。わ、いま書いていて「ヤッピー」と言う言葉の懐かしさに死にそうになった。「ヤッピー」分かりますか? 死語だよなあ。
その『ウェディング・シンガー』が昨年ブロードウェイでミュージカルになり、その翻訳上演がいよいよ発表になったのである。映画に劣らずキュートでチャーミングで賑やかで、そして死ぬほど懐かしい。マドンナやボーイ・ジョージやマイケル・ジャクソンや『フラッシュ・ダンス』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や・・・、これはもうタイムマシン・ミュージカルである。
つまり『ウェディング・シンガー』はブロードウェイ版『バブルへGo!!』なのである。
・・・違うか。(あ、当時を知らなくても存分に楽しめます。ご安心を)
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コメント
こんにちは。
またまた、山田さんの演出で井上芳雄くんのコメディですね。
この作品(映画)は見てませんが、バブル期体験者としては、今から非常に楽しみです。
\(~o~)/
投稿: mako | 2007年4月19日 (木) 14時37分