『ジキル&ハイド』通信
3月18日(日)
どん底、ジキルの書斎、ルーシーの部屋などを稽古。
『ジキル&ハイド』の音楽監督は甲斐正人さん。譜面が届いたところで稽古ピアニストの間野亮子さんに全曲弾いてもらい録音し、その録音で予習した後に甲斐さんと、音楽の入る部分全てを台本とスコアを照らし合わせながら検証した。
「ここは日本語にすると歌だけでは説明しきれないから、芝居で補足したほうが良いのではないか」「この歌詞は台詞でやることにして、音楽はそのままBGMとして使ってはどうか」
こんな準備作業を半年以上繰り返した末に日本版の構成は決められて行った。(つづく)
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