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『グッドラック、ハリウッド』通信

2月6日(火)

  筒井道隆さん演じるデニス・プラットは、以前書いた脚本が認められて新たに3本の契約をスタジオから貰ったばかりの新進脚本家である。その彼が撮影所生活の1日目に、敬愛する往年の脚本家/映画監督ボビー・ラッセルと遭遇してしまったことから『グッドラック、ハリウッド』の物語は始まる。
  『グッドラック、ハリウッド』はミステリーではないのだが、ストーリーを知ってしまうと観る時の楽しみが半減するタイプの作品である。なので、稽古場のエピソードも色々と書きたいのだが・・・、書かずにおこうと思う。ご容赦いただきたい。

  いま現在、台詞で最も苦労しているのは筒井さんである。
  芝居には色々なタイプがあるが、『グッドラック、ハリウッド』は台詞と台詞の応酬、それが延々と続く、と言う様な芝居である。このタイプの芝居は、とにかく喋ること=台詞がある程度頭に入らないと稽古にならない。
  反論するのか同意するのか、腑に落ちたのか納得できないのか、不安なのか不満なのか、乗り気なのか気が進まないのか・・・、相手の台詞を聞いている間にそれらが起こっていなければならないからである。

  「でも楽しいです。」

  そうおっしゃる筒井さんが頼もしい。

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