『メモリーズ』通信
1月9日(火)
前半は衣裳合わせ。
6日の通信にも書いたが、『メモリーズ』は現実にはありえない設定のコメディである。だが登場人物たちは至って等身大で、なので衣裳も日常的なものが中心となる。
衣裳合わせでも、衣裳を着用したのか私服なのか分からないようなキャラクターがいたり、どこにでもいそうだが、いつもとはがらりとイメージの変わったキャラクターもいたり。
それぞれがどんなキャラクターで登場するかはお楽しみに。
後半は昨日のおさらいとその続き。
今日までに全体の2/3辺りまで進んだだろうか。もちろんまだラフではあるが。今日はストーリー中盤にある「メモリーズ」危機一髪シークェンスに手をつけた。
観劇時の楽しみが半減するので詳しくは書かないが、「メモリーズ」のメンバーは、一致団結して事態の収拾に当たらなければならないような危機に陥るのである。そのシークェンスに手をつけたのだが・・・、入山さん、本当にありがとうございました。
明日からは稽古場が変わる。同じ敷地内だが、今日までより広い稽古場へ移動するのである。その広い方で、今日は朝から道具の仕込みが行われていた。稽古を終えて覗いてみると、立派なセットが既に立て込まれていた。
明日からは実寸で稽古である。
| 固定リンク
コメント