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試演会 終わる

12月1日(金)

 東宝ミュージカルアカデミーの試演会が無事終了した。

 試演会は今期はこれで4回目で、今回初めてミュージカルを題材とした。『サウンド・オブ・ミュージック』『南太平洋』『イーストウィックの魔女たち』など、東宝がレパートリーにしている作品から7本を選び、18のシーン、或いはミュージカル・ナンバーをダイジェストしたものを稽古場で発表したのである。

 東宝ミュージカルアカデミーはこの4月に開校したばかりなので、いまの受講生たちは第1期生と言うことになるのだが、彼ら・彼女たち35名は、ひとりの脱落者もなく今日までレッスンに励んできた。
 技術的にも精神的にもまだまだ学ばなければならない事は多いが、1日1日の積み重ねが、彼ら・彼女たちを確実に成長させている。続けることの大切さとしっかりとした目的を持つことの重要さを、私も改めて感じている。

 今後1期生たちは、歌とダンスのレッスンを続けながら、デヴィッド・ルヴォーさんや楊淑美さんのワークショップ、ダンスの試演会、そして来春の卒業公演『レ・ミゼラブル』に挑むことになる。
 卒業後、35名全員がすぐにスポットライトを浴びることはないかもしれない。が、5年後、10年後、たくましく成長した彼ら・彼女たちの姿を、きっと色々なミュージカルで発見するだろう。

 「夢くらい見たってバチは当たらないでしょうが。」

 試演会の演目のひとつ『イーストウィックの魔女たち』の台詞だが、試演会が終わった今、私自身も夢見る事の大切さを再確認したのである。

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