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『プライベート・ライヴズ』通信 東京千秋楽

9月24日(日)

 『プライベート・ライブズ』東京公演千秋楽。

 お陰様で無事に、そして好評裏に東京公演を打ち上げることができた。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
 今日は久し振りに客席に座って芝居を観た。本当はスタッフたちと一緒にギャラリーから覗ければそれでよかったのだが、「客席で観なきゃだめです!」というプロデューサー氏のありがたいお言葉に従い、飯島早苗さんと仲良く並んでの観劇となった。

 芝居は、温かいお客様の反応にも助けられ、とても快調に進んだ。そして、俳優たちが付け加えたちょっとした手順やニュアンスのお陰で、一層楽しい、そして笑える舞台になっていた。
 カーテン・コールでも拍手が鳴りやまず、場内が明るくなった後も俳優たちは舞台に呼び戻された。ミュージカルでも派手な活劇でもないのにスタンディング・オベーションは珍しい。
 鳴り止まぬ拍手を何とか終わらせたかったのであろう、久世星佳さんは、飯島さんと私の2人を舞台に引っ張り上げた。もちろん打ち合わせなしの出来ごとだったので大いに面食らった。
 果たしてそんな私のエスコートで飯島さんはご不満ではなかっただろうか。唯一の心残りはそれである。

 打ち上げは表参道の小さなレストランで行われた。更にその後、ずーっと歌いたくてウズウズしていた葛山信吾さんが歌いに行ったことは言うまでもない。

 『プライベート・ライブズ』は、この後名古屋と大阪でも上演される。その様子は西川浩幸さんがリポートしてくれる。

 はずである。

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コメント

 土曜の夜の部を見てきました。すっごくおかしかった!
当初西様目当てだったのですが、アマンダの漢っぷりの良さと可愛らしさに惚れ惚れしてしまいKOしました。アマンダかわいい過ぎる・・・エリオットは素直に尻にひかれた方が幸せになりそうだなと思いました。退いたフリをして掌の上でコロコロ~!って出来るようになって欲しいな、あの後のエリオット。最強のペアになりそう。
 シビルのチワワちっくな女性やプリンさんを見ていると、「そうだよな~、気になる人をワザと何度も話題に乗せて叩きまくって心の平穏を保とうとする人っているよなぁ」なんてしみじみ考えちゃったりして。嫌いな人は名前を聞くのも嫌になる私には理解できない”常識的な”方々でした・・・でも傍から観察する分にはとても面白い人たちですね。
 おフランスメイドは強烈でした・・・もう顔は彼女のしか思い出せない(笑)あの笑顔、大好き。

ホント、楽しかったです。ありがとうございました。

追伸:飯島さま、あなたの日記のおかげで遠征を決めました^^;
行くのは大変でしたが面白かったです。ありがとうございました。

投稿: たま。 | 2006年9月25日 (月) 12時33分

すばらしい千秋楽でしたね。
千秋楽を含めて3回拝見しました。出来ればもっと観たかったくらいです。登場人物が全員、個性的で魅力的した。
久世さんファンなので久世さん目当てで行ったのですが、ビクターに惚れました(笑)
ルイーズのフランス訛りの英語を聞いて大笑いしたのですが、笑いながら私の日本語訛りの英語はもっと笑えるんだろうなぁ~と思っていました。
ずいぶん先の話ですが来年の「グッドラック、ハリウッド」楽しみにしています。
素敵な時間をありがとうございました。

投稿: れい | 2006年9月26日 (火) 06時05分

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