『TDV』通信
宣伝のカリスマ氏から嬉しいコメントが届いた。
宣伝のカリスマ氏は、東宝の『TDV』ブログの愛読者にはお馴染みのはずだが、東宝演劇部宣伝室室長の飯田眞一さんである。
宣伝のカリスマ氏からのコメントは8月16日付けの『プライベート・ライヴズ通信』に寄せられているのだが、千秋楽まで10日を残して『TDV』のチケットが完売した、と言うことであった。
この仕事をしていると嬉しい瞬間は色々とあるが、チケットの完売もその一つである。
チケット完売の公演は珍しくないかもしれないが、『TDV』は帝劇で2ヶ月の公演である。帝劇のキャパシティはオケピットを使用すると1.826名で、『TDV』は2ヶ月で80ステージだから、チケットの総数は146.080枚になる。
初日前に完売した訳ではないのでその数のチケットが動いた訳ではもちろん無いのだが、大劇場での演劇興業が曲がり角に来ていると叫ばれる中での完売は、興業会社に所属する者のひとりとしては、やはり嬉しい出来事なのである。
何はともあれ、ご来場頂いた皆さんのお陰です。本当にありがとうございました。
打ち上げのお酒も美味しく飲めそうです。
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