『アニー』2019通信/仙台!


8月17日(土)

 仙台の初日である。

 午前中はまだ涼しく感じられた仙台だが、1回目の公演が終わる頃にはかなりの暑さになっていた。日本気象協会によれば今日の仙台の最高気温は34度。暑くないわけがない。

 こういう日は会場内の空調の温度設定が難しい。客席で「ちょうどいい温度」だと感じる設定でも、舞台上では「暑く」感じる場合があるのである。
 キャストは常に大光量の照明に曝されていて、しかも『アニー』の場合、物語の中の季節がクリスマスなので衣裳は冬服である。それに加えて、歌い、踊り、演じ、着替える。そりゃ暑くも感じるだろう。

 話は変わるが、キャストが装着しているワイヤレスマイクは精密機械である。特にマイクのヘッド(先端部分)はデリケートで、わずかな水分でもダメージを受ける。ワイヤレスマイクに“汗”は厳禁なのである。
 劇場で「空調が効きすぎている」と感じる時、ワイヤレスマイクを守るための苦肉の策として(キャストに汗をかかせないように)そうしている場合がある。客席と舞台上で別々に温度設定ができる会場では何の問題もないのだが、それが難しい会場も中にはあるのである。

 ミュージカルではワイヤレスマイクは生命線である。ただ単に客席空調の設定温度を下げ過ぎなこともあるけど。

 さて。

 仙台公演は明日で千穐楽。明日は11時開演の1回公演である。
 仙台が終わると次は広島。8月24日(土)の11時と15時であるが……。

 チケットは完売だそうです。

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『アニー』2019通信/仙台!

8月16日(金)

 仙台に来ている。

 仙台の会場は東京エレクトロンホール宮城。一昨年の夏も『アニー』で(その前年には『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』で)お邪魔した。舞台と客席との一体感が素晴らしい会場である。

 今日の仙台は雨で、時折強く降ったりもしたらしい。らしい、と言うのは、私は劇場の中にいたので実際の雨の様子を見ていないのである。が、稽古を終えて楽屋口を出る頃には雨もすっかり上がっていた。南国か、と思うようなムシムシした空気ではあったが。

 仙台公演は明日と明後日の2日間である。明日は11時と15時30分の2回公演で、明後日は11時の公演のみとなる。明日の11時と明後日が岡アニー&三浦モリ―で、明日の15時30分が山﨑アニー&石井モリ―の登場回である。

 当日券は、各公演の開演1時間前より会場入り口にて販売、だそうである。急に時間ができた方は東京エレクトロンホール宮城へどうぞ。

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『アニー』2019通信/松本!

8月10日(土)

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』。夏のツアー後半戦が始まった。

 昨日も触れたが、松本公演のチケットはソールドアウトである。1回目の公演にも2回目にも沢山のお客様がご来場くださった。
 大人キャストの皆さんは、大阪のハードスケジュールを無事に乗り越えたからであろうか、身も心も軽やかであるように感じられる。そして今日から登板するチーム・バケツの子供キャスト。お客様の前で演じる日を待ちに待っていたのであろう、正に水を得た魚のように生き生きと舞台を飛び跳ねていた。

 『アニー』の客席は、どこの会場でも親子連れのお客様が大半を占めている。開演前や休憩中、或いは終演後の客席やロビーでは、至る所で親子の賑やかな会話が聞こえてくる。
 子供同士がお友達で、複数のご家族が連れ立っていらっしゃっている様子も目に付く。『アニー』がきっかけとなって人と人の間に会話が生まれるのだとしたら、劇場が人と人とを結び合わせているのだとしたら、こんなに幸せなことは無い。

 さて。

 楽しかった松本滞在もあっという間に終わり、次は仙台である。
 仙台公演は8月17日(土)と18日(日)の2日間。会場は、一昨年もお邪魔した東京エレクトロンホール宮城である。

 仙台にご来場予定の皆さん、もうすぐです。

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『アニー』2019通信/松本!

8月9日(金)

 松本に来ている。

 松本での会場はまつもと市民芸術館の主ホール。ここは主ホールの他にも小ホール、実験劇場、大小さまざまのリハーサル・ホールなどを備えた大型の文化施設である。
 客席数が最大で1800名になる主ホールは4層のバルコニーに囲まれた大空間で、客席前方から後方を見た時の眺めは中々壮観である。ドラマシティとは打って変わって、縦方向に巨大な空間なのである。

 子供キャストは“チーム・バケツ”にバトンタッチ。彼女たち、彼らは最終公演地である名古屋まで出演する。アニー&モリ―がダブルキャストで交互に出演するのは大阪と同様である。

 松本での公演は明日のみ。10時30分開演と15時開演の2回公演である。1回目は岡アニー&三浦モリ―で、2回目は山﨑アニー&石井モリ―が登場する。ありがたいことにチケットは完売で、残念ながら当日券の販売は行われない。

 悪しからず。

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『アニー』2019通信/大阪!

8月1日(木)

 2019年の『アニー』全国ツアーが始まった。梅雨明けの便りも各地から届いているが、同時に猛暑日の知らせも相次いでいる。皆さん、お出かけの際はどうぞお気をつけて。

 さて、大阪公演初日の今日は11時の回が山﨑アニー&石井モリ―、15時30分の回が岡アニー&三浦モリ―であった。2人以外の子供キャストが“チーム・モップ”であることはご承知の通りである。
 大阪でも初日からたくさんのお客様にご来場いただいた。中には今日が観劇デビューだったお子さんも(大人の方も)少なからずいらっしゃったに違いない。そんな皆さんにとって、今日の体験がどうか忘れ難いものに(いい意味で!)なっていてくれますように。

 大阪公演は8月6日まで。大阪の後は松本にお邪魔します(8月10日の1日限り。お見逃しなく!)。

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『アニー』2019通信/大阪!

7月31日(水)

 大阪に来ている。

 今年の夏のツアーは大阪からスタート。会場はお馴染みのシアター・ドラマシティで、明日(8月1日)から8月6日までの公演である。開演時刻は各日共に11時と15時30分となっている。

 シアター・ドラマシティは、『アニー』が公演される劇場の中では“やや特殊な”劇場である。
 シアター・ドラマシティは梅田芸術劇場メインホールの地下に作られているので、建築上の制約から“舞台上空の空間”が他の劇場に比べるとちょっと低い(つまり天井が低い)。他の劇場では上下に稼働する(UP/DOWNする)カーテンや大道具が、ここでは横移動なっているのはそのためである。

 が、それは我々スタッフにとって“やや特殊”なだけで、お客様にとってはその影響はほとんどない。“『アニー』トリビア”のひとつと思って楽しんでいただければ幸いである。

 ここでお知らせをひとつ。

 東京公演でリリー役を務めていた服部杏奈さんであるが、既に発表されている大阪公演の休演だけでなく、夏のツアー全公演を休演することになった(公式ページの発表はこちら)。代役は、大阪以降の公演でも昨年までのリリー=山本紗也加さんである。

 さて。

 明日はツアー初日。たくさんのお客様にご来場いただけたら嬉しい。

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『アニー』2019通信/夏!

7月27日(土)

 夏のツアーに向けた稽古も今日が最終日である。

 「思い出し」を主体とした短期間の稽古ではあったが、実りのとても多い、充実した稽古期間だった。全体の大きな流れから細部に至るまで、様々な部分が点検され微調整が施された。車検に出された車が、本来の輝きと性能を取り戻して帰って来たかのようである。
 東京公演を終えて、ふた月ほど経って改めて作品を見直す機会がある、という現在の『アニー』の上演スタイルは、作品を成熟させるのには願ってもないシステムだと思う。更に進化した2019年の『アニー』をどうぞお見逃しなく。

 スタッフの皆さんは稽古場を撤収し、キャストより一足先に大阪入りである。
 週間天気予報を見ると、大坂は暑そうですねぇ。

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『アニー』2019通信/夏!

7月26日(金)

 『アニー』に登場する“のら犬”のサンディ。日本の『アニー』では長年に渡って本物の大型犬が登場していたのだが、今年の東京公演からは小型犬に変更されている。今年はサンディもダブル・キャストになっていて、チーム・バケツでサンディを演じているのは「家康(いえやす)」、チーム・モップのサンディは「メープル」である。

 今年はサンディのアンダースタディ(本来のキャストに何かあった場合の代役)も存在している(そのことは東京公演の千穐楽のブログでも触れた。そのブログはこちら)。名前は「おこげ」で、幸いなことに「おこげ」が登場するような場面は今までのところはなかった。
 出番がなくても、おこげは家康、メープルと一緒に連日稽古場にやって来る。せっかく来てくれているので「どこかに出番を作るべきではないか」と言う話が持ち上がり(と言っても休憩中の雑談で、であるが)色々なアイデアが出された。

 アイデアその① 野犬捕獲人が「1匹見つけました。これで50セント」と言って抱えてくる野良犬の役。

 アイデアその② 女性3人のヴォーカル・グループ=ボイラン・シスターズのセンター(ロニー)が被っている帽子の役。

 アイデアその③ ルーズベルト大統領が常に膝の上に乗せている(初期の007シリーズに登場した悪役=ブロフェルドのように。それはこちら)。

 いいアイデアがあったらぜひコメントでお寄せくださいませ。

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『アニー』2019通信/夏!

7月25日(木)

 夏のツアーでは「チーム・バケツにチーム・モップのアニー&モリーが加わる回」や「その逆の回」があることは昨日記した通りである。夏の稽古では“その組み合わせ”での稽古も大切なメニューになってくる。

 子供たちの芝居は、チーム・バケツもチーム・モップも基本的には一緒である。が、厳密に照らし合わせれば、位置が微妙に違ったり、子供同士の絡みが異なったり……ということは幾らでも出てくる。「東京公演では行っていない」組み合わせで稽古すると、普段は気づかないような両チームの差異が次々と見えてくる。このプロセスは結構面白い。

 稽古場では、正規の組み合わせのチームを“ノーマル・バケツ”“ノーマル・モップ”と呼んでいる。夏だけの変則的な組み合わせのチームは“シャッフル・モップ”“シャッフル・バケツ”と呼ばれている。
 子供たちにとっては「稽古でどちらのチームが先に演じるか」は何よりも重要な案件であるらしい。「どちらが先にやるか」をめぐっては喧々諤々(けかけんがくがく)の騒動が日々繰り広げられている。これは春の稽古時から変わらない。

 夏の稽古では、「どちらが先か」に加えて「ノーマルか/シャッフルか」という要素が加わる。喧々諤々の騒動はそのぶん更に大きくなる。
 同じことで毎回毎回大騒ぎできるのは子供たちの特権だと思う。子供たちの辞書には「飽きる」という文字はないのである。

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『アニー』2019通信/夏!

7月24日(水)

 『アニー』の子供キャスト(アニー、孤児たち、そしてダンスキッズ)がダブルキャストになっていることは皆さんご承知の通りである。それぞれ“チーム・バケツ”と“チーム・モップ”と呼ばれていて、春の東京公演では“バケツ”と“モップ”が1公演ずつ交互に登場していた。

 夏のツアーでは「1公演ずつ交互に」ではなく、全行程を「前半と後半に分けて」分担することになる。今年のツアーは前半(大阪)がチーム・モップの担当で、後半(松本、仙台、広島、名古屋)がチーム・バケツの担当である。ただし、アニーと最年少の孤児=モリーの2人は夏のツアーでも1公演ずつの交互出演である。なので、岡アニー&三浦モリーと山﨑アニー&石井モリーの4人は、大阪から名古屋まで各地にお目見えすることになる。

 これは、夏のツアーでは「チーム・バケツの中にチーム・モップのアニー&モリーが参加している」回があったり、その逆の回があったりすることもある、ということでもある。

 子供キャストの中にお目当てのある方は、観劇の予定を決める際にどうぞご注意ください。

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『アニー』2019通信/夏!

7月23日(火)

 東京公演の千穐楽からまだ2カ月半しか経っていないのだが、子供たちの成長は速い。ほとんどの子供たちが2cm程度は身長が伸びたらしい。

 当然のことではあるが、春から夏までのわずかな間にも子供たちの身長は伸びる。去年も一昨年もそうであった。その結果、春の公演では年齢の順(役の年齢であるが)と背の順が一致していたものが、夏の公演では年齢順(役の、である)に並ぶと凸凹になっていたのであった。
 しかし、今年は年齢順(役の、ですね)に並んでもあまり凸凹な感じがしない。どうやら子供たちは、全員ほぼ同じくらいずつ背が伸びたようである。こういう年もあるのだなぁ。

 稽古は今日までに1幕を当たり終えた。昨日も記したことだが、大人キャストも子供キャストも芝居の“ちょっとした匙加減”が絶妙で、とてもとてもいい感じ、である。

 明日から2幕。

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『アニー』2019通信/夏!

7月22日(月)

 稽古場のケータリング・コーナーにスイカが並んだ。

 そういえば、昨夏の『アニー』の稽古でもスイカが並んだことがあった(その時のブログはこちら)。今の稽古場が昨夏と同じ稽古場であることもあり、去年の夏のことをちょっと思い出したりもした。去年は本当に暑かったなぁ。
 東京地方は、今年は昨夏ほどの暑さはないので過ごし易くはあるのだが、一方で「良く晴れた日」がほとんどない。お米やお野菜の出来が心配されるところである。

 それはともかく、稽古は至って順調である。夏のツアーのための「思い出し」稽古なので、春の稽古ほどには時間を掛けはしないのだが、キャストの皆さんの表現がより自然に、より深く、より豊かになっているように感じられるので、それが“順調”だとの印象を生んでいるのだと思う。
 アニーの2人をはじめ、子供たちの成長も著しい。「どこでそんな芝居覚えたの?」と思わず聞きたくなるくらいの見事さである。

 もし機会があるのであれば、東京公演をご覧いただいた皆さんにもぜひ夏のツアーをご覧いただきたいと思う。
 私の言っていることがお分かりいただけるはずである。

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『アニー』2019通信/夏!

7月21(日)

 丸美屋食品ミュージカルアニー。毎年恒例の夏のツアーのための稽古が始まっている。

 『アニー』は毎年、ゴールデン・ウィークを挟んだ4~5月に東京公演が行われ、東京以外の各地での公演が夏休みとなる8月(~9月の頭までの場合も)に行われている。
 今年は大阪(8月1日~6日/シアター・ドラマシティ)、松本(8月10日/まつもと市民芸術館 主ホール)、仙台(8月17日、18日/東京エレクトロンホール宮城)、広島(8月24日/JMSアステールプラザ 大ホール)、名古屋(8月30日~9月1日/愛知県芸術劇場 大ホール)へと赴く。

 楽しみにしていてくださった皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 ひとつお知らせが。

 リリー役の服部杏奈さんが、大腿骨頭壊死症の治療のため大阪公演を休演する。代役は、昨年と一昨年のリリー、山本沙也加さんである。公式ページにも情報が上がっているので、こちらからご覧ください。

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マーティン・チャーニンさん そしてジャニーさん

 マーティン・チャーニンさんが亡くなった。

 チャーニンさんはブロードウェイ・ミュージカル『アニー』の作詞家であり、ブロードウェイ初演の演出家でもある(その後、何回かの再演でも)。そもそも、新聞連載コミックであった原作をミュージカルにすることを思い立ったのがチャーニンさんである。一昨年の夏、『アニー』の脚本を書いたトーマス・ミーハンさんが亡くなったのに続いて旅立たれた。

 日本版『アニー』の公式ページにも氏の訃報が載っている。そちらでは日本のアニーたちと写った写真を見ることができる(こちらからどうぞ)。

 そしてジャニー喜多川さんの訃報が届いた。

 ジャニーさんとは1度だけ、少年隊ミュージカル『Playzone '96/RYTHM』でご一緒した。ジャニーさんは、まだ右も左も分からない駆け出しの演出家であった私に、大舞台を演出する貴重な機会を与えてくださった。20年以上も前のことである。その時の「日本のショー・ビジネスの開拓者の傍でショーを作る」経験は、私の掛け替えのない財産である。

 お2人のご冥福をお祈りいたします。

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垣ケ原美枝さん

 垣ケ原美枝さんが亡くなった。

 垣ケ原さんは、来日した海外の演劇人の通訳として、あるいは演出家アシスタントとして、数々の舞台にかかわって来られた。また“吉田美枝″名義で多くの海外戯曲を翻訳された。私が演出させていただいた『南太平洋』(1999年/青山劇場)、『パイレート・クイーン』(2009年/帝国劇場、他)も美枝さんの翻訳であった。
 私が演出を担当する以前の『ラ・カージュ・オ・フォール』では、垣ケ原さんはリンダ・ヘイバーマンと共同で演出を務められた。私は1997年の『ラ・カージュ・オ・フォール』では舞台監督だった。

 もうひとつ忘れられないのは、『レ・ミゼラブル』の公演プログラムのために演出のジョン・ケアードさんと対談した時のことである。その対談の通訳を、『レ・ミゼラブル』でケアードさんのアシスタントを務めていた垣ケ原さんが引き受けてくださった。
 「ほんとはやりたくないのよ」とおっしゃりながらも鮮やかに対談を進めてくださり、読み応えのある充実した対談に仕上がった。

 垣ケ原さんは多くのキャスト、スタッフに慕われた。優しくて厳しい、私たちの「お母さん」であった。

 ご冥福をお祈りいたします。

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『アニー』2019 東京千穐楽

5月13日(月)

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』。2019年の東京公演が千穐楽を迎えた。
 ご観劇くださった皆さん、ご声援、ご支援をくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 今日千穐楽を迎えたのはチーム・モップ。チーム・バケツは昨日、ひと足先に千穐楽であった。
 昨日の公演のカーテン・コールは通常通りであった。今日だけが千穐楽仕様のスペシャル・カーテン・コールである。カーテン・コールには昨日出番を終えたチーム・バケツの皆も登場した。

 2019年の『アニー』カンパニー全員が舞台に登場するのは、これが最初で最後である。その中には3匹目のサンディ、本番には1度も登場することの無かったアンダースタディの"おこげ"の姿もあった。

 さて。

 『アニー』恒例の夏のツアー公演は大阪から始まる(8月1日~6日/シアター・ドラマシティ)。大阪の後は松本(8月10日/まつもと市民芸術館 主ホール)、仙台(8月17日、18日/東京エレクトロンホール宮城)、広島(8月24日/JMSアステールプラザ 大ホール)、そして名古屋(8月30日~9月1日/愛知県芸術劇場大ホール)にお邪魔する。

 それではまた、夏休みに!

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『アニー』2019 初日!

4月27日(土)

 初日。

 いつものように、開演前に舞台で初日のお祓(はら)い。公演の安全と成功を祈願する。
 そして本番。まずは12時30分からチーム・バケツの初日。続いて17時からチーム・モップの初日。

 どちらの公演も大勢のお客様がご来場くださった。舞台の方も期待に違わぬいい仕上がりだったと思う。どちらのチームも、大人キャストも、それぞれの役割をしっかりと果たした。

 明日は昼がチーム・モップで夜がチーム・バケツである。開演時刻は12時と16時30分。今日よりそれぞれ30分早いので、ご注意いただきたい。そして、当日券についてのアナウンスが公式ページでされている。ご参考にどうぞ(こちらから)。

 これで『アニー』2019通信は終わりである。ご愛読ありがとうございました。次は『アニー』2019通信/夏。それまではブログの更新は不定期です。

 休憩後の幕開きに演奏される音楽をアントラクト(Entr'acte)と言う。『アニー』では4曲のミュージカル・ナンバーがメドレーで演奏されるのだが、アントラクトの演奏で「手拍子が起こる回」と「起こらない回」がある。
 私たちの『アニー』では、手拍子が起きてくれると嬉しい。メドレーの1曲目は1幕最後のナンバー「夢をかなえてくれる」なので、手拍子もし易いはずである。

 『アニー』2019年の東京公演は5月13日まで。新国立劇場中劇場でお待ちしています。

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『アニー』2019通信

4月26日(金)

 ゲネプロ。

 幕開きのオーヴァーチュア(序曲)から終演後のエグズィット・ミュージック(通称「追い出し」)まで、全てを本番通りに行う最後の舞台稽古がゲネプロである。今日はチーム・バケツ、チーム・モップ、それぞれのゲネプロが行われた。

 ゲネプロの合間には恒例の囲み取材も行われ、アニーの2人(岡菜々子さん&山崎怜奈さん)、ウォーバックスの藤本隆宏さん、そしてハニガンの早見優さんが登場した。その様子は既にネットのニュースなどにUPされている。「アニー」「ゲネプロ」などのワードで検索してみていただきたい。

 さて。

 明日は2019年版『アニー』の初日である。まず12時30分よりチーム・バケツが、そして17時よりチーム・モップが初日を迎える。

 お陰様で、券売の方も順調に推移しているようである。例年、千穐楽が近づくにつれてチケットの入手が困難になっているので、お早めのご観劇をお勧めしたい。夜の公演(と言っても16時30分、または17時の開演なのだが)の方が、比較的良席が手に入りやすいそうである。

 新国立劇場中劇場でお待ちしています。

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『ダンス オブ ヴァンパイア』 公式ページ リニューアル!

 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の公式ページがリニューアル! 扮装したメイン・キャストのスチールも公開された(かなりいい感じに微妙ですよね? 特に2人のアルフレート!)。

 こちらからどうぞ。

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『アニー』2019通信

4月25日(木)

 舞台稽古2日目。1日かけて、昨日の続きから2幕のラストまで。

 1年目(一昨年)と2年目(去年)の『アニー』通信で、初日直前(つまり今ごろ)の記事を読み返してみると、やはり1年目が過酷な作業であったことが読み取れる(そうだったそうだった)。それと比較すれば、2年目の昨年は過酷度が大幅に下がっている。

 3年目の今年は、初日までのタイムテーブルも実際の進行具合も、昨年と大きくは変わらない。劇場入りしてから開幕までの゛ひな型″のようなものが生まれつつあるのである。こうなれば、来年以降の上演では作業計画の立案が大幅にやり易くなるはずである。計画自体の信頼性も高まるだろう。

 来年以降も私たちのヴァージョンが続演されるとしたら……の話だが。

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『アニー』2019通信

4月24日(水)

 朝から照明合わせ/道具調べの続き。テクニカル・リハーサルの後、舞台稽古。

 まず、舞台監督の村上洋康さんから舞台上と舞台裏の注意事項を伺う。その後、1幕1場の場当たりから舞台稽古をスタート。
 途中休憩を挟みつつ、1日目のメニューを無事に消化。演出助手の小川美也子さんは、稽古終了がタイムテーブルの終了予定時刻をわずかに過ぎたことを大いに悔しがっていた。

 明日も舞台稽古。今日の続き。

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『アニー』2019通信

4月23日(火)

 舞台では照明のフォーカス合わせ、のち、照明合わせ/道具調べ。並行してオーケストラのシーティング、からのサウンド・チェック。
 照明デザイナーの高見和義さんが、ムーヴィング・スポットの新機種 (LED光源!)を見せてくれる。明るくて、そして静か。

 『アニー』の公式ページでは、稽古場でのアニーとうーちゃんの様子や、わくわくデー(5月10日)のご来場プレゼントを着用したアニーとモリーなどの写真がUPされている(こちらこちら)。

 覗いてみてください。

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『アニー』2019通信

4月22日(月)

 新国立劇場中劇場へ。

 今日と明日はスタッフの作業である。稽古は無い。朝から搬入、そして舞台では仕込み作業、楽屋周りでは衣裳やウィッグのメンテナンスやセッティングなどが行われている。『アニー』は稽古場も大所帯なのだが、ここでは更に大勢の人々が作業に従事している。

 『アニー』も、このヴァージョンになって3年目である。3年の間に様々なノウハウが蓄積されて、1年目のようなピリピリとした空気は今はもう無い。タイムテーブル的にはやや押していた(遅れていた)のだが、まあ順調の範囲内であろう。

 明日は道具調べ/照明合わせ。オーケストラと音響チームのサウンド・チェックも。

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『アニー』2019通信

4月21日(日)

 オケ付き通し稽古の2回目。そして稽古場最終日。

 色々なことが噛み合って、“とても良い”通し稽古だったと思う。昨日までに加えた大小さまざまな調整・修正も、とても上手く機能した。
 通し稽古終了後、いつものように全体でノート。だが、課題の数は確実に減っている。14日のブログに記した通り、「いい感じに」稽古を打ち上げることができたのではないかと思う。

 上演時間であるが、1幕が1時間15分前後、2幕が55分前後。これに20分の幕間休憩とカーテン・コールが付いて、全体としては2時間35分前後に落ち着くのではなかろうか。まあ、昨年、一昨年と大きくは変わらないだろう。

 稽古を通常より早い時刻に切り上げて、スタッフ・チームに稽古場を明け渡す。稽古場の撤収作業、そして搬出である。

 明日はいよいよ劇場入り。

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『アニー』2019通信

4月20日(土)

 オケ合わせ2日目、今日は2幕。順調に進行し、予定時刻より少し巻いて(早く)終了。
 引き続き、オケ付き通し稽古。終了後、ノート。そして幾つかの場面の修正と確認。

 隣の席に座っていた佐橋さんが、稽古を見ながら「結構新しくなってるよね」とおっしゃった。
 稽古初日から毎日見続けている私には、実はそれほど「新しく」した自覚はないのだが、今年のヴァージョンを今日初めてご覧になった佐橋さんの受けた印象は「結構新しくなっている」なのであった。

 もちろん変更した個所はあるのだが、だとしても、それは「気づく人が気づく」程度のことだと思っていた。が、もしかしたら、そうでもないのかも知れない。今年から参加してくださるニュー・キャストの皆さんの持ち味のせいもあるだろう。あるいは、佐橋さんが誰よりも繊細な感受性の持ち主なのかも知れない。

 今年のお客様はどのような印象を持たれるだろう?

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『アニー』2019通信

4月19日(金)

 オーケストラとキャストの合わせ=オケ合わせ。今日は1幕。音楽監督の佐橋俊彦さん、音響デザイナーの山本浩一さんも駆けつけてくれる。

 このブログでも何度も何度も記しているので「またか」とお感じの方も少なくないだろうが、ミュージカルの上演では、オーケストラの音を最初に聞く日が稽古期間中で「もっともワクワクする日」なのである。今日の「ワクワク」もまた格別であった。

 それにしても、生のオーケストラはやっぱりいい。
 目の前に演奏者がいて、舞台上のキャストの皆さんとオーケストラの皆さんとの間に気持ちの通い合いがあり、両社が一体となって音楽を醸し出すのである。
 ミュージカルの上演では、「オーケストラが生で演奏していること」は不可欠の要素だと思う。

 1日目の今日も順調にメニューを消化した。明日は2幕のオケ合わせ。そしてオケ付き通し稽古。

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『アニー』2019通信

4月18日(木)

 ピアノでの通し稽古、2回目。通し稽古後は今日も全体でノート。そして抜き稽古。

 ピアノでの稽古は今日が最後である。明日からはいよいよオーケストラとの稽古が始まる。
稽古ピアノの安齋麗奈さん、お疲れさまでした。……と言っても、音楽スタッフの一員として稽古場にも劇場にも留まるのだが。

 稽古後は楽器と音響チームの搬入、そしてセッティング。明日は居場所を失った人々が稽古場にあふれるだろう。

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『アニー』2019通信

4月17日(水)

 ピアノでの通し稽古。通し稽古後は全体でノート(ダメ出し)。

 昨日と一昨昨日で1幕、2幕をひと通りさらったところなので、大きな混乱や破綻のない、安定感のある通し稽古であった。ノートも、“より細かな部分”や゛流れの悪い個所”などについての「最後の調整」的なものが多くなる。

 ノートの後は、幾つかの部分を抜き稽古。更にダンスの固め、などをしつこく。

 別稽古場ではオーケストラのリハーサルも始まった。指揮は今年も福田光太郎さんである。

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『アニー』2019通信

4月16日(火)

 そして2幕を稽古。

 2幕は、稽古してからまだ日が浅いので、それほど“色々な事”にはならないだろうと予測していたのだが、その通り“まずまず”の出来であった。

 今年で3年目になる私たちの『アニー』であるが、毎年ご覧になっているお客様でも気づかないかも知れないような(本筋にはそれほど関係ないような)細部が、密かにヴァージョン・アップされていたりする。
 「どこでどんなヴァージョン・アップがされているか」にはここでは触れないが、繰り返しご観劇いただいていて、「ここは……?」と思われる個所を見つけた方がいらっしゃったら、ぜひコメントをお寄せください。

 さて。

 明日は通し稽古。

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『アニー』2019通信

4月14日(日)

 1幕に戻って稽古。

 前回1幕を稽古したのは10日以上前のことである。色々な個所が色々な事になってしまうのではないか……と危惧されたが、予想していたほどではなかった。ご存知の通り、私は“悪く考えておいて安心したいタイプ”である。“好きな食べ物は最後に食べたいタイプ”でもある。

 早いもので、気が付けばもう稽古場も最終週に突入する。残された時間を有意義に使って、いい感じに稽古を打ち上げたい。

 その前に、明日は稽古場最後のOFF。

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